概要文
春画と落語。
江戸時代の“笑い”と“色気”を語り継ぐふたつの文化が、新宿歌舞伎町春画展で交差します。
「笑い絵」とも呼ばれ、艶やかな中にユーモアをたたえた春画。
落語にも、「バレ噺」と呼ばれる艶笑ものがあります。
春画が幕府に取り締まられたように、バレ噺もまた「風紀が乱れる」と目をつけられてきました。
それでも、わたしたちは笑いと色気に惹かれてしまう。
今回は、笑福亭鶴光師匠ゆずりのエロとユーモアを携えたふたりの落語家、
笑福亭羽光師匠と笑福亭茶光さんが、「男女の勘違い」「恋わずらい」をテーマに、二夜にわたって“春の噺”をお届けします。
古典あり、新作あり。
江戸の「春」が、現代の艶夜に花ひらく。
きっとそんな夜になることでしょう。
落語のあとは、羽光師匠と茶光さんに加え、第一夜は春画展発起人の手塚マキ、第二夜はアートディレクターの林靖高を迎えてのトークも開催します。
春の画と、春の噺。
笑いと色気がつむぐ「わ」のひととき。どうぞご一緒に。
詳細
第一夜:男と女の勘違い
2025/8/26(火)18:30開場、19:00開演
出演:笑福亭羽光、笑福亭茶光
トーク:手塚マキ
第二夜:恋わずらい
2025/9/15(月祝)18:30開場、19:00開演
出演:笑福亭羽光、笑福亭茶光
トーク:林靖高
会場:AWAKE(〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目2−7 ダイカンプラザ星座館地下1階)
各回チケット:2000円
※本イベントへのご参加は「新宿歌舞伎町春画展」チケットが必要です。
受付で展覧会チケットのご提示をお願いいたします。チケットをお持ちでない方は別途ご購入ください。
※なお、一度「新宿歌舞伎町春画展」のチケットをご購入いただいた方は、イベント毎に展覧会チケットのご購入は不要です。イベントチケットのみご購入ください。