概要文
春画は「笑い絵」「わ印」として江戸の女性にも親しまれ、さらに、「性教育」として性の指南書の役割を担ったり、身分が高い家の娘さんは「嫁入り道具」として春画を持たされていたようです。
そんな春画を、現代の私たちはどう読みなおせるのでしょうか。
「女性は見られるだけの存在なのか」
「そこに女性のまなざしはあったのか」
「春画は、女性を自由にするものだったのか」
今回は、上野千鶴子さんと鈴木涼美さんをお迎えし、フェミニズムの視点から春画を語り合っていただきます。
おふたりは春画を、江戸のエロスに、何を見るのか。
江戸のエロスを鏡に、今を映すひととき。
春画は、時代を越えて、女性たちの声を呼び覚まします。
開催日時
2025年9月6日(土)18:00開場、18:30開演
会場:AWAKE(〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目2−7 ダイカンプラザ星座館地下1階)
チケット:2000円
※本イベントへのご参加は「新宿歌舞伎町春画展」チケットが必要です。
受付で展覧会チケットのご提示をお願いいたします。チケットをお持ちでない方は別途ご購入ください。
※なお、一度「新宿歌舞伎町春画展」のチケットをご購入いただいた方は、イベント毎に展覧会チケットのご購入は不要です。イベントチケットのみご購入ください。