2025.9.27

新宿歌舞伎町春画展ツアー+感想会
能楽師・安田登とめぐる日本の神話と春画ツアー
日本のエロは明るかった?!

古代の神イザナギは女神イザナミ、そしてアメノウズメノミコトをひいて、
「日本のエロは明るかった」(本展応援メッセージより)と語る安田登さん。

奇遇にも、いや必然か?! 新宿歌舞伎町春画展では、柳川重信 『天野浮橋』の扉絵に描かれたイザナギとイザナミを導入の作品として展示しています。
今回は、安田登さんと一緒に春画を鑑賞しながら、神話と春画から日本のエロが明るかった所以を教えていただくとともに、新宿歌舞伎町春画展の会場が「能舞台」であることの意味についても考えていこうと思います。ここにもどうやらあの女神の存在が見えてきそうですよ。
鑑賞した後はみんなで「わ」になって、感想を語り合いましょう。

ようこそ、明るい日本のエロの世界へ!
ここから広がる春画のWA!

詳細

2025年9月27日(土)
19:00~20:30
※開始5分前までに新宿歌舞伎町能舞台にお集まりください

会場/受付:新宿歌舞伎町能舞台(東京都新宿区歌舞伎町2-9-18 ライオンズプラザ新宿 2階)
参加費:1000円 ※当日現金にてお支払いください。 ※要展覧会チケット

プロフィール

安田登(やすだのぼる)
安田登(やすだのぼる)

PROFILE

1956年千葉県銚子市生まれ。能楽師のワキ方として活躍するかたわら、甲骨文字、シュメール語、論語、聖書、短歌、俳句等々、古今東西の「身体知」を駆使し、さまざまな活動を行う。
著書に『あわいの力~「心の時代」の次を生きる』、コーヒーと一冊『イナンナの冥界下り』、『すごい論語』(以上、ミシマ社)、『異界を旅する能~ワキという存在』(ちくま文庫)、『能~650年続いた仕掛けとは』(新潮新書)など多数。隣町珈琲で「論語と⾝体」「古事記から探る⽇本⼈の古層」「古典から読む未来」シリーズなど連続講座を多数開催。
Eテレの「100分de名著」では『平家物語』『太平記』『ウェイリー版・源氏物語』の講師と朗読を務める。
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