ごきげんよう。
新宿歌舞伎町春画展をもっと楽しんでいただこうと立ち上がったラジオ番組「新宿歌舞伎町春画展ラジオ局『わ』ー耳でつながる春画の世界」。いつも耳を傾けていただきありがとうございます!
番組内では、春画を読むために、江戸文化や浮世絵、蔦屋重三郎と様々なトピックについてお話していますが、せっかく本物の春画を見ることができるのだから、ラジオを抜け出して実際に春画を読もう! ということで、新宿歌舞伎町春画展ラジオ局「わ」のオフ会と称し、ナビゲーターのセバスチャン高木、手塚マキ、本屋しゃんの3人の新宿歌舞伎町春画展の鑑賞ツアー+感想会を開催します!
展示室内で、セバスチャン高木さん(世界BF値導入推進委員会事務局長)に「春画の読み方」を指南いただきながら春画を鑑賞した後、みんなで「わ」になって感想を語り合います。
さあ、一緒に、春画の美しくバカバカしい(=BF)世界をめぐりましょう。
ここから広がる春画のWA!
詳細
2025年10月3日(金)
19:00~20:30
※開始5分前までに新宿歌舞伎町能舞台にお集まりください
会場/受付:新宿歌舞伎町能舞台(東京都新宿区歌舞伎町2-9-18 ライオンズプラザ新宿 2階)
参加費:1000円 ※当日現金にてお支払いください。 ※要展覧会チケット
プロフィール
セバスチャン高木

PROFILE
世界BF値導入推進委員会事務局長/新宿歌舞伎町春画展ラジオ局「わ」ナビゲーター
「日本文化ラジオ」配信中。
大学卒業後、大学院を目指すも受験に失敗。自暴自棄になって2年ほどバックパッカー生活を送る。
テレビの制作会社を経て小学館に入社。ファッション誌に配属されてカリスマモデルの愛犬を担当。雑誌「和樂」に配属され16年、その後「和樂」「和樂web」の編集長に。現在は藝大アートプラザの運営を担当。
モットーは「馬鹿馬鹿しいことを真剣に」。
手塚マキ

PROFILE
Smappa!Group会長/新宿歌舞伎町春画展発起人/新宿歌舞伎町春画展ラジオ局「わ」ナビゲーター
歌舞伎町でホストクラブ、BAR、飲食店、美容室など20数軒を構える「Smappa! Group」の会長。
1977年、埼玉県生まれ。歌舞伎町商店街振興組合常任理事。JSA認定ソムリエ。96年から歌舞伎町で働き始め、ナンバーワンホストを経て、独立。ホストのボランティア団体「夜鳥の界」を仲間と立ち上げ、深夜の街頭清掃活動をおこなう一方、NPO法人グリーンバードでも理事を務める。
2017年には歌舞伎町初の書店「歌舞伎町ブックセンター」をオープンし、話題に。2018年12月には接客業で培った“おもてなし”精神を軸に介護事業もスタート。近著に、『新宿 歌舞伎町」(幻冬舎)がある。
本屋しゃん

PROFILE
新宿歌舞伎町春画展プロジェクトマネージャー/新宿歌舞伎町春画展ラジオ局「わ」アシスタント
本とアートと落語を軸に、さまざまな文化や好きを「つなぐ」企画や選書をしかける在野のイベンターで席亭。
青山ブックセンター、銀座 蔦屋書店、日比谷図書文化館を経て、2019年に本屋しゃんに。目指すは「出会ってしまった!」と感じていただける企画。
千葉市美術館、横浜美術館のミュージアムショップの選書を担当。新宿歌舞伎春画展のプロジェクトマネージャー。